宝捜ししたいと思った日

今日は映画館で非常に不快な思いをしました。私の後ろの席に座っていたオッサン、こいつが只者じゃない。映画の始まりを待っている私の席の真後ろに座り、足を組むのはまだしも、その足が私の座っている椅子に当たっているのだ。ちょっと私が席によっかかると足が頭に当たりそう。そう思いながら、よっかかって頭に当たったら睨んで席でも移動してやろう、と思いよっかかると何とかぎりぎり当たらない。残念。しかし、続いて独り言攻撃が始まる。「ふざけんなよ」とか「お前らの指図なんて受けるか」等とのたまっている。イライラしながら席の移動のタイミングを窺っていると、「お前らはクズだ」とちょっと大きめの声量で発しました。これで限界です。私は荷物を持って、オッサンを睨みながらつかつかの真反対の方向に向かいました。文句の一つでも言ってやればよかったのですが、そこまでの度胸がありませんでした(悲)。ちなみにそのオッサン、私が移動すると自分も席を移動し、今度は別な席に座り、別な人に迷惑をかけていました。何しに来たんだ、コイツ。結局、映画の上映が始まると、予告の途中で映画館を出て行くのを見ました。単純にイヤガラセをしに来ただけなのでしょうか、次会ったら流石に文句の一つ言ってやろうと思います。虚勢かな。