ゴー・トゥ・軽井沢
友人らと軽井沢に行ってきました。日帰りという事で観光という観光は味わえませんでしたが、それでも違う空気を吸って、満足できました。運転してくれた先輩には感謝感謝です。
昼はホテルの昼食を、カフェはオシャレなカフェに行きました。どちらも美味しく頂きました。先輩がこちらのホテルの食事が大のお気に入りだそうで、食事のためだけに東京から軽井沢まで来た事もあるそうです。カフェで頂いたのはちょっとアルコールの入った飲み物。お陰で帰り道はちょっと寝てしまいました。
今回帰り道の途中で友人の実家である群馬県にも寄りました。場所は渋川市です。渋川といえば「日本のへそ」として知られています。というか私はそれでしか知りませんでした。名物は「へそまんじゅう」。こちらで頂いた「焼きまんじゅう」は非常に香ばしく、食べ応えがあってしかもお安いです。また来たら食べたいですね。しかし、俺ら仕事仲間に自分の妹やら弟を会わせてくれる友人がすごいですね。私だったら見せないかな。
旅の途中でお土産やらいろいろ買いました。おいしいお菓子はもちろん、途中立ち寄った「1050円ショップ」にはまってしまいました。お金がないというのに・・・。多分欲しいと思ったものを買っていたら1万円以上買い物していたでしょう。給料日前でよかった・・・。それでも購入したのは甚平、フクロウの照明インテリア、誕生石のネックレスの3点。甚平は通気性がよく、涼しそう。昔から欲しかったので満足です。フクロウの照明のインテリアは枕もとに置いています。番のフクロウが仲良く並んでいる様が見ていて可愛らしい。誕生石のネックレスはルビーのもの。7月生まれなんで。つけてみたら意外に短く、自分には少し合わないかな、とも感じたり。誰かにプレゼントしようかな。
そんなわけで、天気には恵まれませんでしたが充実した一日でした。満足。
○今日の読書
・「ラッシュライフ」（新潮文庫）（ネタバレ注意！）
作者：伊坂幸太郎
採点：９
内容：泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場―。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。
感想：様々な人々の話がリンクする話である。今までこういった形のストーリーは結構な数を読んできたが、その中でもかなりの傑作であると私は思う。リンクのさせ方がうまいし、それぞれのキャラクターも個性的でそれぞれがキャラ立ちしている。これらのキャラは他の伊坂作品にも登場してくるらしいが、一つの作品だけでなく、一人の作家の作品内に様々なキャラが登場すると捉えると今後の読書が日非常に楽しみである。今回伊坂作品を初めて読んだのだが、私の好きな作家の一人に伊坂幸太郎の名前が加わったことは言うまでもない。
○今日の映画
・「大いなる休暇」（ネタバレ注意！）
監督：ジャン＝フランソワ・プリオ
出演：レイオン・ブシャール、ディビッド・ブータン、ブノワ・ブリエール、ピエール・コラン、リュシー・ロリエ、ブルーノ・ブランシェ、リタ・ラフォンテーム、クレモンス・デロシェ、ドナルド・ピロン
鑑賞場所：シネスイッチ銀座
採点：８
感想：村民がみんなで島に訪れた医者を騙す話。村民があの手この手を用いて医者を騙そうと走り回る姿が見ていて面白い。しかし、どんなに完璧と思える計画も、どこかかしらで予定外の出来事が起こるもんだからそういったトラブルを村民がどう対処していくかを、ユーモラスに表現しているのがこの映画の見所とも言えるだろう。
最後に嘘をついていたことを医者に正直に話すが、これは恋愛についても言える事ではないだろうか。付き合う前に多少の虚勢を張ったり、嘘をつくことは侭あるが、それが付き合ってからひきずるような嘘であってはいけないと思う。どんなに付き合うことに成功しても、付き合ってから綻びが出始めるから。だから自分はできるだけ自然体でいる。こんな自分を好きになってくれる人ができるのを待つ。いや、待ってばかりではないけどさ。
約束は守ろう
いよいよ異動の時期が近くなってきました。手帳に入る予定もどんどん埋まってきました。こういう時に「手帳」というは必須のアイテムになります。少しでも予定が入ったならば手帳にすぐにでもいれないとダブルブッキングや、予定のド忘れなどが起きかねませんからね。私の友人には手帳を持っていない人が何人かいますが、そういう人はやはり上記のようなミスが多いのですね。もう社会人なのですからこういった点は直して欲しいものです。
急な飲み会
仕事に疲れている友人を誘って軽く飲みに出かけました。場所は「和民」。最近和民に行くとなぜか無性に餃子を食べたくなります。それなら「王将」行けよ、とか言われそうですが。あんまり頼むもんですからちょっと店員さんが笑っていたような。。。被害者意識強いだけかな？
