○今日の漫画

・「ダブルフェイス」1、2巻(細野不二彦作)
昨日ブックオフで購入した当本を読了。まさかこれが1冊100円ずつで購入できるとは思わなんだ。細野不二彦ならではの話の作りで、人情味あふれる話も多い。「ダブルフェイス」とはそのままずばり2つの顔という意味があり、主人公も気の弱い社員、債権回収のプロ社長の2面を演じている。こういう2面性の話はネタとしてはベタであるが、この作者が料理するとやはりうまい。3巻以降も買おうと決めました。
・「龍狼伝」33巻(山原義人作)
どこまで志狼は強くなるのでしょう。光栄・三国志でいえば武力は99を越えてしまったのでは。それとも関羽張飛はもっと強いのかな。何にせよ黄尸虎との対決が楽しみになってきました。
・「週間少年マガジン
グラビアは東京タワー、天王洲なんかをバックに後藤真希。もう19歳なんだね。私はこの表情にあまりそそられないけどみんなやっぱり好きなんだろうな。
「はじめの一歩」(森川ジョージ作)。高次元の闘い。二人に勝った一歩がそんなに驚いてどうする!?
ゴッドハンド輝」(山本航キ作)。今回も役に立つお話。こういう病院が多いといいんですが。
クニミツの政」(安童夕馬原作、朝基まささい漫画)。とうとう恋愛話が絡んできて面白くなってきた。クニミツのリアクションがいいですな。
スクールランブル」(小林尽作)。こんなカフェいったら間違いなくはまります。
あひるの空」(日向武史作)。スラムダンクと違ってラスト数秒に何ページも使う技法はないんですね。最後のシュートはきっと外れる!と思うがいかに。
トッキュー!」(小森陽一原作、久保ミツロウ漫画)。いいですねー、緊迫感の持ち出し方がグッド!
「涼風」(瀬尾公治)。ドンドンドン、ベタデース!(安田大サーカス風に)。朝比奈もミニスカートにブーツって結構張り切った格好じゃないか!
「Get Backers」(青樹佑夜原作、綾峰欄人漫画)。やっぱり波児は昔強かったのね、今は…。
・「週間ヤングジャンプ
グラビアは愛川ゆず季。「僕の子猫が日差しに濡れた」。特にコメントなし。途中で戸田恵梨花のグラビア。「きのうのあしあとがみえなくなって、まっしろな町。まっさらにみえる、いつもの町。まっさらな私。今、ここから始まる。この雪がとけるころ、また逢おうね」。雪を効果的に使ってます。なかなかグッド。
新連載は「LIAR GAME」(甲斐谷忍作)。詐欺師の出てくる漫画は私比較的好きです。始まりも上々ではないでしょうか。
カウンタック」(梅澤春人作)。簡単に追い込んどいて逆に追い詰められるパターンが気に食わない。こういう奴は喧嘩弱く見えるんだけどな。
モナコの空へ」(野部利雄作)。短期間に強くなりすぎ。
「夜王」(倉科遼原作、井上紀良漫画)。テレビドラマ化決定。ロミオ誰やるんだろ、うーむ。
キャプテン翼」(高橋陽一作)。チームワークがないからっていってこの面子でそんな点取れないもんか?最後はオウンゴールかよ!
おくさまは女子高生」(こばやしひよこ作)。大人しい女の子がそんな過激な水着を着てたまるか!
華麗なる食卓」(ふなつ一輝作)。15万のカメラ壊されたら…、こんな怒りじゃ収まらないでしょうね。
「いぬばか」(桜木雪弥作)。トイレのしつけの際に大事なのは決して叱らない事、そうなんだ。チャンタって名前、案外可愛いな。下手したらチートイとかになってたのか。
メリーちゃんと羊」(竹田エリ作)。カピバラオポッサムなど動物の子が登場。オポッサムは驚くと擬死行動をして危険をやり過ごすらしい。一口メモ。
「国境を駆ける医師イコマ」(高野洋作)。「次に戦争が起こりそうになった時、その命を張って阻止するんだ!」。いいですね、こういう漫画は是非続いて欲しいです。次章突入で一安心。