飲んだ。

今日は職場の飲み会である。実に30人以上来たのでいろんな人と話せる機会・・・、とはいうものの実際に話すのは日頃は滅多に一緒に飲まないが、職場では良く話す人たち。そういう人の中には自分より年齢の上の人達も多いわけで、話していて仕事の話にしろ趣味の話にしろ非常に聞いていて楽しい。自分は毎日本を読み、インターネットでネットサーフィンをしたり、様々なものに興味を持って活動している。そのため「単純」な「知識」としてのものはほとんど誰にも負けない自信があるが、年上の人たちの持つ「経験」「実践」なんかに基づく「知識」にはやはり及ばないことを痛感することは多々ある。スノボの世界で結構活躍する先輩の「スノボ」に関する話や、お酒の大好きな先輩の「お酒」の話、恋愛経験の豊富な先輩の語る「恋愛」の話、やはり聞いていて非常に面白いし、思わず「へー」などとトリビアばりに口にしてしまう。世の中には単純に本だけの知識をそのまま咀嚼し、知ったか顔でものを語る人間がいるが、やはり人の心に響くだけの重さはない。こういう飲み会で話す時は、話に重みのある人物と飲みたいものだ。脱ぐだの、風俗に行くだの、そういう飲み会にはあまり行きたくはないですね。